1. TOP
  2. 私たちの想い
  3. CASE2
CASE2

プリセプティー&プリセプター対談

新人看護師と先輩看護師
普段ゆっくりお話し出来ない二人の時間

プリセプティー&プリセプター対談

「私も先輩のようにカッコイイ看護師になりたい!」
入職して間もない新人と先輩のホンネとは?

新人(左) / 先輩(右)

一年目、実際に患者さんに接してみてどうですか?

Let's Talk! 一年目、実際に患者さんに接してみてどうですか?
新人:
実習の時はひとりの患者さんを受け持つことが多かったのですが、実際に働いてみると色んな患者さんと接する機会がたくさんあり、患者さんひとりひとり考え方が違っているので、説明の仕方にも工夫が必要だなと凄く感じました。
ー:
先輩が1年目の時はどうでしたか?
先輩:
実習期間中は緊張しながら毎日その患者さんのことを考えて関わっていましたが、働きだしてからは、入院してから退院するまでのたくさんの患者さんと関わらせて貰い、治療のことであったり、患者さんとご家族間の問題であったり、それにどうやって関わっていくかで患者さんの今後の生活に繋がっていく大切な仕事だなと思いましたし、退院するときに笑顔で帰っていく患者さんを見て「頑張ろう!」と思えたのが1年目かなと思います。それは今でも続いています。

働いてみて、実際に思っていたこととギャップはありましたか?

Feelings! 働いてみて、実際に思っていたこととギャップはありましたか?
新人:
確かにありました。パソコン作業が苦手なんですが結構多くて、今も苦戦しながら対応しています(笑)
ー:
それは電子カルテを入力するときに?
新人:
そうです。パソコンで入力する業務が結構多かったりするので、そこにギャップを感じました。
ー:
先輩としてはどうですか?やっていたら慣れていくものでしょうか?
先輩:
そうですね、慣れていくものかなと思います。私もタイピングが苦手だったんですけど徐々に慣れていきました。実際に看護だけじゃなく、そういった業務的なことも仕事として裏にたくさんあるので、そこに慣れつつ看護していくのが新人にとっては大変なところかなと思います。

住友病院の教育体制はいかがですか?

Education! 住友病院の教育体制はいかがですか?
新人:
入職する前からプリセプター制度があるということは知っていたのですが、実際に体験してみて、やっぱり「この人に相談したら間違いない」と思えるプリセプターの先輩がいるというのは心強いなと思いました。
先輩:
新人の時期は「看護技術」のタスクが結構充実していたので、そのタスクを病棟で生かすことが出来たことは凄く心強かったです。あと、やっぱりプリセプター制度があることで密に1年間関わることができ、指導者側の目線からしても育っていく姿を見れるというのは「自分が携わったことも影響しているのかな」と責任感も感じますし、大きくなっていく姿を見ると嬉しいなと思いますね。
ー:
先輩からみて、後輩が日々成長する姿をご覧になられていると思うのですが、どうですか?
先輩:
課題も毎月ありつつではあるのですけが、患者さんに丁寧で着実に育っていっているのかなと思います。
ー:
プリセプター制度は基本おふたりで組んで行っているのでしょうか?
新人:
いえ、プリセプターはベースとしてあるのですが、シフトの関係で一緒にならなかった時は他のスタッフが指導者側として見てくれることもあります。それを病棟内で情報共有し、病棟全体で育てるという教育制度にはなっています。

実際にやってみて業務的に難しかったことは何ですか?

Study Hard! 実際にやってみて業務的に難しかったことは何ですか?
先輩:
電子カルテのシステム的なところであったり、ひとつの看護や業務をする上で「どういうルールに則ってやっているのか」というところは全て資料としてベースがあるので、その資料がどこにあるのか、どれに則って動いているのかというところを覚えていくのは、やっぱり日々の積み重ねで難しいところかなと思います。この10年間在籍している中で電子カルテも変わりましたし、どんどん新しい医療機器が導入されていくので、それに対応することも必要となってくるので、その都度学びにはなっています。
新人:
今の自分自身の課題としても挙がってるのですが、時間管理が難しいなと入職してから思っています。業務の時間って限られていると思うので、その中でどういう風に時間をやりくりしていかなければならないとか、どういう風に優先順位をつけて自分自身で動いていかなければならないというのが一番大変でした。今も大変です(笑)

先輩からひと言

Enjoy Together! 先輩からひと言
先輩:
今の病棟の特色を生かした知識や実感の積み重ねが今後の看護師人生に繋がっていくと思うので、とても大変だしたくさんの壁に当たる時もあると思うけれど、今頑張れば看護の楽しさも分かってくると思います。
ー:
新人の第一印象はどうでしたか?
先輩:
最初は前任のプリセプターが居たので、そこまでコミュニケーションをとる機会は無かったのですが途中で私に担当が変わったことで彼女も不安があったと思いますが、シフト上少しすれ違う勤務もありながら、会った時には声をかけるようにはしていますね。ちょっと緊張した顔をしている時もあったのですが、だいぶ穏やかになったのかなと思います。
ー:
新人は今年(2023年)4月の入職で、入職して約10か月経ちましたが、だいぶ慣れましたか?
新人:
そうですね、勤務はだいぶ慣れてきたかも。
ー:
-住友病院は何年目くらいで独り立ちになるのでしょうか?
先輩:
ひとつの目安として、ある程度自分のことを自分で考えて動くことが出来るという到達目標が3年目という感じではあります。その間にも段階を追うラダーというのがあり、それを頑張っているところですね。

CONTACT

インターンシップ・病院見学会の
お申込みはこちらから

お申し込みフォーム